夏の輝きを独り占めするリゾートトラベラー

「俺って何のために勉強してるんだろう」
って考え出したら無限のスパイラルに陥って、めっちゃ混乱してきて、最終的には「ああルイズ！！クンカクンカ」という結論に至るワケだが、コレって永久に解決しえないクエスチョンだと思うんだよね。「死んだらどうなるんだろう」と同様に。
でもさ、その疑問の一応の解答は用意されてあるんだよね。“大学”というファイナルアンサー。しかし、そもそも大学行く必要あんのか、大学行って何すんの、ってまだまだ限りないスパイラルは続いていくのさ。
つまりスーパー真面目クンの俺様でも勉強が嫌になってくるワケよ。

今日も8限に模試だったのよ。英語。
それまでに7時間の授業を経た後ヤるわけだからさ、めっちゃ疲れ溜まってるんだよね。だからコンディションは最悪のキワミアッー。
でも俺様お得意の英語だったから、できるだけハイスピードでとっとと終わらせて、タイムアップまでひたすらボーッとしてた。いや、ボーッとしてたり、ラクガキしたりしてた。
すなわち、最近“ラクガキ癖”が再発してきたという趣旨のストーリー。

模試があると必ず終了後に“模試直し”なるものを強いられる。これマジアリエンティ級におこがましい。だってマジめんどくせーじゃん。普段の予習やら課題やらもあるわけだし。
ってゆーか俺って、過去は振り返らないタイプの人間なんだよね。ここで“ブログ書いてる時点で過去振り返ってるだろ”っていう撞着が生じるが、たった今“24時間以内の事象は過去に含まない”という俺ルールを設定したから、そのへんは華麗にスルーしといてくれ。
で、俺って回顧しないタチだから、“テスト直し”なんてめったにしないのよ。定期テストなどについても同様。だから学習内容が定着しないっていうマイナスポイントが生じるけど、やっぱ己のプライドは貫き通すのがナックルガイってモンだろ。
過ぎ去ったコトはどうでもいい。俺には前方の未来だけしか見えないね。エヴァンジェリンのゴールデンブロンドにクンカクンカしたい。

でもよく考えたら、“テスト直し”ってゆーのは“回顧”っていうより“学習”だよな。誤りを認め、正答を着実に習得する。それは過去への懸念じゃなくて未来への前進だよな。
っつーわけで、やっぱ俺これからテスト直しを心掛けるようにするわ。